お肉なのにヘルシーなベジミート🍖

こんにちは、中野莉子です。

 

今回は、お肉なのにヘルシーなベジミートについて説明させて頂きます。

ベジミートは、野菜由来のお肉ですので、

ベジタリアンやビーガンでも食べられるお肉になります。

最近ではとてもお肉に近い味になっていることもあり

代替え肉としてお肉と同じように使用されています。

肉食文化のアメリカでベジミートは作られ

肉と同じように調理すると肉汁が出てくる肉らしいものが出来てきました。

味についてもかなり肉に近い味を大豆やポテトプロテインなどに

ヘムと言われる鉄分の味加えてお肉に近い味を出す工夫をしています。

 

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1.食物繊維が取れてしかもヘルシー

 

ベジミート(100g)

エネルギー 106Kcal

脂質 1.0g

たんぱく質 15.4g

食物繊維 5.9g

 

豚肉(100g)

エネルギー 209Kcal

脂質 17.2g

たんぱく質 17.7g

食物繊維 0g

 

・豚肉とベジミートを比べると脂質が少ない

・お肉にはない食物繊維も摂れる

たんぱく質も豚肉と近いくらいとれる

 

このようにベジミートは、ヘルシーで食物繊維が摂れます。

ダイエット中にもお肉が食べたい場合などにいいですね。


2.味付けでさらに美味しく

 

ベジミートは大豆から作られていることもあり

乾燥タイプは味付けがなかったりするので、大豆の感じが強かったりします。

しっかりとお湯で戻すことや下味をしっかりとつけることや

調理方法次第でとても美味しく食べることができます。

お肉と同じような調理方法もできるので、レシピなども沢山あります。

自分にあった料理に挑戦してみましょう。

 

3.環境にも動物にもやさしい

環境問題としては、

・動物が二酸化炭素よりも温室効果の高いガス出すこと

・工業型で飼育されている動物が排出する糞尿によって水質汚染

・畜産するために森林伐採をしていること

穀物の大量消費

など畜産が多くなることで環境のリスクが高くなっています。

 

 

ひとりひとりの取り組みで良くなることがありますので、

みんなで協力してエシカルでサスティナブルな社会を作っていきましょう。