SDGs（エスディージーズ）の１７の目標とは何か？
こんにちは、中野莉子です。
テレビや新聞などや職場で見たり聞かれた方も
多いのではないでしょうか？
なんとなく良さそうなことだとは思っていても、
中々詳しい内容まではわからないこともこともあると思いますので、
内容をまとめてご紹介致します。
持続可能な開発目標として、2015年9月に国連サミットで
2030年までに達成するために目標として掲げられた１７の目標になります。
１．貧困をなくそう
２．飢餓をゼロに
３．すべての人に健康と福祉を
４．質の高い教育をみんなに
５．ジェンダー平等を実現しよう
６．安全な水とトイレを世界中に
７．エネルギーをみんなにそしてクリーンに
８．働きがいも経済成長も
９．産業と技術革新の基盤をつくろう
１０．人や国の不平等をなくそう
１１．住み続けられるまちづくりを
１２．つくる責任つかう責任
１３．気候変動に具体的な対策を
１４．海の豊かさを守ろう
１５．陸の豊かさも守ろう
１６．平和と公正をすべての人に
１７．パートナーシップで目標を達成しよう
１７の目標は、日本だけでなく世界で取り組まれていて
発展途上国や先進国で協力して取り組むための内容となっています。
2015年までは、先進国が発展途上国を支援することを
考えてたてた目標になっていました。
そのため、発展途上国からの反発などもあったそうです。
話し合い目標を掲げたものになります。
今、日本に住んでいて当たり前の生活（衣食住）が
発展途上国では困難な状況であったりします。
この１７の目標の進捗状況を2016年から毎年7月頃に
報告するようになっています。
その進捗状況では日本は
「５．ジェンダー平等を実現しよう」
「１２．つくる責任つかう責任」
「１３．気候変動に具体的な対策を」
「１４．海の豊かさを守ろう」
「１７．パートナーシップで目標を達成しよう」
が進捗状況が遅くなっています。
発展途上国と先進国で同じ目標の中で、
取り組むべき課題は異なりますが
世界で協力してよりよい社会の実現に
向けた取り組みをしています。
最近では企業や団体などでSDGsの取り組みに
力を入れて取り組むことが増えています。
世界の目標で大きく見えて中々自分には
関係ないと思ってしまうかもしれませんが、
まずは知ることによって意識していくことが
大事ではないでしょうか？
